グスターボ・サンタオラヤ、ご存知ですか?
先日PS3のソフト"The Last of Us"を初めてやってクリアしました。そんな昔のゲーム何を今さら・・・っと思うでしょうが、僕、ゾンビが出てくるようなゲームが嫌いでね。ゲームレビューの評価が非常にいいので、セール時に一応買ってはおきましたが今までやったことがありませんでした。
やってみて、なるほど。
これはストーリーがいいですね。ほんと映画のよう。んで、このストーリーと綺麗なグラフィック、見入ってしまうムービーに入ってくる絶妙な音楽!シンプルな音なんですが計算された音。音楽にも引きづられラスト・クリアまで一気にプレイしました。「The Last of Us U」も買ってしまいました。(こっちのレビューはあまりよろしくないようです)
Gustavo Santaolalla - The Last of Us
この音楽を担当したのがアルゼンチン出身のグスターボ・サンタオラヤ。あの映画「BABEL」の音楽担当した方。「BABEL(バベル)」はブラッドピットが出てますね。日本人も出てますよね。(菊地凛子、役所広司とか)また、エンディング曲では坂本龍一の曲が採用されています。この映画の監督はイニャリトゥ監督ですが、グスターボサンタオラヤと坂本龍一・・・う〜ん、監督さんの好きな音楽が何となーくわかりますね。ちなみにイニャリトゥ監督はディカプリオ主演の「REVENANT」で坂本龍一を音楽に起用しています。
さて話が少しずれましたが、僕はこのテーマ曲よりも「The Choice」という曲が好きです。ギターの二音からなる単純なメロディと後半から入ってくるロングトーンのストリングスというシンプルな曲なのですが、視聴者、ゲームで言えばプレーヤーになんというか・・・訴えかけるというか・・・考えさせられるような音です。
Gustavo Santaolalla - The Choice