大村憲司さんのMAPSという曲、かっこいいです。
きっかけは1980年のYMOのライブ演奏ですが、その後に聴いたレコード版も好きです。そこで、今回はこの曲のライブバージョンを耳コピ・カバーしてみました。
元の音源が古いのでちょっと音質が悪くて、聴き取れないところが多数・・・。しょうがないのでいつものように「こんなふうに聴こえる」な感じで埋め合わせしました。使用プラグインは、シンセ類はすべてRepro-5、ベースはOdysseyです。ギターは去年セールで買ったKontakt7です。あんまり使ってないしせっかく買ったんで、それを使用しました。まぁLogicのプリセットでも良かったのですが....。ギターのエフェクトは、これまたセールで買ったTotal Studio 4 MAXに入ってるTONEXを初めて使用しました。なかなか使いやすいし(わかりやすい)音もいいですね。歌は出たばかりのSynthesizerV 2 Proで、LiamとKevin のデュオです。
2025年03月29日
2025年03月26日
僕とシンセと音楽と【vol.11】
DX-7、今思えばこんなたった2行の液晶画面を見ながらスイッチをペコペコ押して数値変えて・・・って、よく音作りが出来たよなぁって思いますね。この頃はDX-7の難解な音作りに没頭してて、もうSH-101の出番はありませんでした。シンセ界でもデジタルへ移行して新登場のシンセもアナログは少なかったんじゃないでしょうか。当時の洋楽でもエレピやベース、チャイムの音なんかDX-7のプリセット音が溢れていましたね。
少し時期的に前後しますが、DX-7が出た年の年末くらいにYMOの散開コンサートがありました。この散開コンサートはたった7回しかないのに我が福島県の郡山市が入っていた。ドラムのB君に見に行かない?って誘われたけど行きませんでした。Winter Live 1981からJapan Tour 1983のコンサートではまったく楽器が見えないし、どのパートを、何を弾いてるのかもわからないあのステージセットがどうしても気に入らなかった。サウンドに関しても「これテープ回ってね?」って感じですもんねw そのかわり「プロパガンダ」は地元の市民会館に見に行きましたよ。
【vol.12】へつづく
少し時期的に前後しますが、DX-7が出た年の年末くらいにYMOの散開コンサートがありました。この散開コンサートはたった7回しかないのに我が福島県の郡山市が入っていた。ドラムのB君に見に行かない?って誘われたけど行きませんでした。Winter Live 1981からJapan Tour 1983のコンサートではまったく楽器が見えないし、どのパートを、何を弾いてるのかもわからないあのステージセットがどうしても気に入らなかった。サウンドに関しても「これテープ回ってね?」って感じですもんねw そのかわり「プロパガンダ」は地元の市民会館に見に行きましたよ。
【vol.12】へつづく
2025年03月24日
僕とシンセと音楽と【vol.10】
高校のアルバイトでお金を貯めて「何を買おうかなぁ〜」なんてキーボードマガジンを見ている時が最高に楽しかったですね。そういえばprophet-5のカタログ請求をモリダイラにしたことがあったなぁ。送られて来たのが白黒で印刷された紙っぺら1枚だけ。そこには小さく「価格¥1,700,000」と書かれてあって目ん玉飛び出ました(笑)
当時YAMAHAのDX-7が出たばかりで、雑誌を開けばその広告が目に入りなんとなくは気にしていました。でも「ツマミをいじってナンボ」と思っていた僕は、スイッチしかないボディは好みではなかったです。これは今でも同じで、スイッチを押してそれぞれのページを出して数値変更して〜って面倒くさい! ツマミいじって直感的に音作りしたいんです。
それなのに・それなのに・・・
広告に負けてDX-7買いました。というか当時「デジタルシンセ」というのがすごい気になったのと、アナログシンセでは聴いたこともないような音が出るのに驚いたことが理由です。このDX-7を買うにあたってはバイト代だけでは足りなかったので、修学旅行のための積立金を使いました。ですので、僕は高校の修学旅行は行きませんでした。【vol.11】へつづく
当時YAMAHAのDX-7が出たばかりで、雑誌を開けばその広告が目に入りなんとなくは気にしていました。でも「ツマミをいじってナンボ」と思っていた僕は、スイッチしかないボディは好みではなかったです。これは今でも同じで、スイッチを押してそれぞれのページを出して数値変更して〜って面倒くさい! ツマミいじって直感的に音作りしたいんです。
それなのに・それなのに・・・
広告に負けてDX-7買いました。というか当時「デジタルシンセ」というのがすごい気になったのと、アナログシンセでは聴いたこともないような音が出るのに驚いたことが理由です。このDX-7を買うにあたってはバイト代だけでは足りなかったので、修学旅行のための積立金を使いました。ですので、僕は高校の修学旅行は行きませんでした。【vol.11】へつづく
2025年03月21日
僕とシンセと音楽と【vol.9】
シンセからは話がズレますが、テクノとは全く正反対のジャンル、ハワイアンになぜ興味を持ってるのかわかりません。好きになったらもう、今度はその楽器を見たくてしょうがありません。んで楽器が欲しくなる→飽きる or 挫折する→放置のパターンになるわけですよ(笑)ハワイアンで興味を持ったのははウクレレとスチールギターですね。ギターとかベースとかはある程度は弾けるんで。ウクレレは地元の楽器屋&レコード屋さんみたいなところ(天地堂)があって、そこで買いました。7000円でしたけど昔のモノなんでビックリするほど鳴りは良かったです。スチールギターは夏休みのアルバイト代で買えました。グヤトーンの8弦モデルをたしか7万円くらいだったかと。これはどこから買ったか憶えてないんですよねぇ・・・多分通販だと思うんですが、どうやって探したのかも忘れちゃったなぁ。今は実家にもなかったのでおそらく捨てちゃったと思います。もったいないことしたな〜
【vol.10】へつづく
【vol.10】へつづく
2025年03月19日
僕とシンセと音楽と【vol.8】
5人体制での活動は、卒業間際に学校でやったのと個人宅でやった発表会のたった2回のだけ。中学卒業とそれぞれの高校進学でバラバラになり解散です。ただ僕とベースのA君は同じ高校へ進学しました。他のメンバーはいわゆる進学校で、僕の行った高校は「お祭り学校」と言われたくらい不真面目な生徒が多かった。僕はシンセや音楽のことを一生懸命学んだかわりに学業が疎かになり、2つランクを落として高校受験したんです。でもまぁ、女子が多い学校だったんで嬉しかったですが・・・。高校に入ってからも学業には目も触れず、新しいシンセを購入するためにアルバイトをしてました。地元の常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾート ハワイアンズ)のプール監視員です。ここで初めて生のハワイアンミュージックを聴くわけです。ハワイアンはレコードでは聴いていました。中学生のときにバッキー白片のレコードを買ったくらいですから(笑)このくらいから80’sテクノとハワイアンの全く異なるジャンルに興味を持ち始めたんですね。まさしくこの風景。この横で僕はプール監視をしながらハワイアンを聴いていました。この映像には今でもお付き合いしている方が何人かいますね。
【vol.9】へつづく
【vol.9】へつづく
2025年03月16日
僕とシンセと音楽と【vol.7】
ここまででポリフォニックはCT-701で妥協wして、メロディはSH-101、ベースはCS-5でドラムはARIAという構成になり、だいぶ形になって来たように思えましたね。でもちょっとメンバーが足りないな(音に厚みがなかった)ということで白羽の矢を立てたのが同級生のお医者さんの娘。中学生の多感な時期なのに、男子でも関係なく彼女の家に遊びに行ってたな。その彼女はエレクトーンをやっていてことの話をしてみたら乗ってくれたのでバンドに誘ったんです。そうしたらいく日もしないうちにYAMAHAのSK-20(だったかな?)が家にありましたw さすが医者のお家。他にもギターに興味のあるやつ(C君)とかも誘って5人になり、にわかYMOの真似事ができるようになったわけです。
【vol.8】へつづく
【vol.8】へつづく
2025年03月15日
The End of Asia【マイナスワン】
前につくったThe End of Asiaのカバーのマイナスワン版をアップしました。
「マイナスワン」
ご存知ない方のために説明しますと、楽器練習のためにそのパートを抜いた音楽のことです(合ってます?) まぁ、メロディーの練習なんかにいいかなと思ったんですが、必要あるのかどうかわかりません・・・(笑)ソロのパートなんか好きに弾けば気持いいと思うんですよねぇ。評判イマイチならこれで終わりでーす😃
「マイナスワン」
ご存知ない方のために説明しますと、楽器練習のためにそのパートを抜いた音楽のことです(合ってます?) まぁ、メロディーの練習なんかにいいかなと思ったんですが、必要あるのかどうかわかりません・・・(笑)ソロのパートなんか好きに弾けば気持いいと思うんですよねぇ。評判イマイチならこれで終わりでーす😃
↓↓↓ The End of Asia MINUS ONE ↓↓↓
https://youtu.be/vvxX6RLuR_k?si=0pwUhXlwAWaRxqKg
https://youtu.be/vvxX6RLuR_k?si=0pwUhXlwAWaRxqKg
僕とシンセと音楽と【vol.6】
「シンセ買ってやる」なんて一言も言ってくれてないのに、親子3人黙って楽器屋さんに行く。車中はなんとも不思議な雰囲気でしたね。楽器屋に着いて目立つところにあったのは当時出たばかりのRoland SH-101。他もあったけど、子供心に「あっちは高くて買ってもらえないだろうしぃ」なんて思った。SH-101はモノフォニックが気になったけどもう、ソレ一本やりでおねだりしました。結果、めでたくSH-101を買ってもらったのでした。
これが僕のファーストシンセであります。当時59800円。現在で言えば大体8.5〜9万円くらい?よく買ってくれたものです。両親に感謝。ストラップつけて担いだことはほぼなかったですね。その本革ストラップがスェードで、革がポロポロと服にくっつくし、革の臭いがキツいしで、あまりいいものではなかったです。あと、SH-101のVCOはProphet-5とかでも採用されているcurtis electronicsのCEM3340を使ってるとか....知りませんでしたわ〜
【vol.7】へつづく
これが僕のファーストシンセであります。当時59800円。現在で言えば大体8.5〜9万円くらい?よく買ってくれたものです。両親に感謝。ストラップつけて担いだことはほぼなかったですね。その本革ストラップがスェードで、革がポロポロと服にくっつくし、革の臭いがキツいしで、あまりいいものではなかったです。あと、SH-101のVCOはProphet-5とかでも採用されているcurtis electronicsのCEM3340を使ってるとか....知りませんでしたわ〜
【vol.7】へつづく