
さて、サウンドトラック・プロの記事の第2回目なんですが、前回はイントロ部分をやってみました。今回Aパターン部をやってみます。長さはイントロと同じく8小節でいいかな。ちなみに頭の中でのイメージでは基本的にイントロとかわりません。面倒だし・・・。えへへ。
一応イントロ部がどーだったかっていうのをここで聞いてみましょうね。
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こんな感じでした。では次にいきましょう。
んで、Aパターンは「イントロとあまりかわらない」というところなんですが、このイントロにさらにパーカッシヴな音を付け加えたいと思います。ま、主にバスドラムです。いわゆる四分音符の四つ打ちのダンサブルなヤツかな。いろいろあって悩むのですが、前回にパーカッシヴな音がすでに二種類入ってるので単純なやつのほうがいいですね。[Electronic Club Dance Beat 010]というのを選びました。聞いてみましょう。
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もう一度おさらい。
選んだ音源は空いているトラックにドラッグして落とせばいいだけです。あとはテンポは勝手に合ってくれます。イントロ部に入れておいた素材をドラッグして倍の長さに延長します。ですからスタートからAパターンの終わりまでで16小節になりますね。途中Fillとか入りますが説明は端折ります。
(※これからの画像は、全てクリックすると大きい画像が見られます)
あ、いい忘れましたがイントロからAパターンに入るとき(9小節目のあたま)にスプラッシュとライドシンバルを追加してます。Fill in後のジャーンですよね。あるのとないのでは結構雰囲気が違います。今追加したドラムが入るとこのような画面になります。
それではAパターン部、今追加したドラムを入れたものを聞いてみましょうか。
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なんか寂しいんで、セッション風にエレピかクラビでも入れようかな。このSTPにはギターやエレピなどソロフレーズも結構あったりするんです。そういった素材を使った例を試してみましょうか。[Funky Clavinet Groove 29]と[Funky Clavinet Groove 27]の4小節分の素材二つを使って8小節分にします。これらの素材も空いたトラックにドラッグ&ドロップ!画面ではこうなります。
で上の作業状況を再生させると、こんなです。
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Aパターン終了!つうか、終わらせちゃいます〜。
イントロからAパターンまでの作業状況を下にお見せします。見やすく書き込みを入れてみますね。赤の囲みが今回追加した素材、黄色と青色の線はそれぞれイントロとAパターンのところ。紫の帯部分はボリュームをコントロールしている場所です。クラビの音がフェードインしてくるようになってます。聞いてみてださいね。
さっ、それではイントロから聞いてみましょうか。
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仕事が忙しくなってきたので次はいつになるか・・・。
暇をみてすすめます。では!