
サウンドトラック・プロの3回目。
いやぁ、今回はちゃんと更新続いてます。えへへ。あまり間をあけちゃうとやる気がなくなりますからね。今回は、Bパターンを考えます。(ちなみにBパターンは8小節の予定です)イントロ、Aパターンと同じ感じでしたがBパターンでは少し明るめな感じにしたいと思います。
まず前回までの音(イントロからAパターン)を確認してみますか。
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では進めます。
Bパターンはまず、リズムの方から考えたいと思います。
イントロからここまでエレクトリックなリズムだったので、ここで人が叩いたような感じに変えてみようかな。といっても選んだ素材は[Electronic Club Dance Beat 157]って名前ですけど・・・こちら。
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これはこれでいいのですが、ちょっと高音がもの足りない気がするので、これにシャカシャカしたような音をプラスしたいですね。[Pumping Electronic Beat 02]という素材を合わせたらいいかも。この音です。
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そしてこの二つを混ぜるとこうなります。
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Bパターンはこのリズムで行きたいのですが、Aパターンからいきなりこれにするとちょっと違和感があるかもしれませんね。なので、Aパターンで使った4拍の「ドン・ドン・ドン・ドン」っていうのありましたね。これ。
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これも影の方で一緒に鳴らせてあげれば違和感が薄れるかも。ということで3つの音を合わせてリズムの完成です。こうなりました。
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う〜ん、わかりました?
あまり違わないような気もしますが、まあ、いいでしょう。では今回のここまでの作業、3つのリズムを合わせた作業画面です。(素材の選び方や配置の仕方は第1回目を見て下さいね)
次にベースを入れたいと思います。音色は同じで、リズム体も含め少しファンキーな感じにしようかと。素材は[Acoustic Double Bass Groove 32]で、8小節間続けさせます。
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これは4小節の素材なので同じフレーズの繰り返しになってしまうのですが、間に違う素材の一部分だけを入れ替えてやると単調さがなくなります。たとえばこんな感じにします。
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では先ほどのリズムとベースを合わせてみましょうね。音と画面を続けて載せますね。
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じゃんじゃん行きましょう。次にファンキーさを出すためにギターのリフでも入れてみます。[Funky Electric Guitar Riff 31]という素材はコードカッティング系のリフなので厚みを出せますね。バンドでいえばセカンドギター的ですかね。これを使いましょう。
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さらに単音のリフも入れちゃいましょうか。ファンクといえばこの音ですよね。ホンワカパッパ。(吉本新喜劇!?)[Bluesy Electric Guitar Riff 06]で、ここでもまた言いますが、これらのギター素材そのもののテンポは遅いのですが、作業しているプロジェクトのテンポに勝手に変更してくれますから、無視して下さいね。
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そして、ギターのリフが入らないちょっとした空間に、オルガンのような音を入れて埋めちゃいます。でもあまり入れすぎてもうるさいので、4小節に一回(4小節目と8小節目)、1小節分のオルガンリフを入れたいと思います。では先ほどのギター二つとオルガンの関係を画面と音を載せますね。
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Bパターン、最後にホーンセクションを入れて完成です。ホーンセクションは基本的に[R&B Horn Section28]という素材を使います。
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やっぱりこれもただ延長させたのでは面白くないので、同じく[R&B Horn Section]から34と51を追加して3種類の素材を使ってそれらしくしたいと思います。それと、Bパターンからエンディングに入る時にドラムのFillを新たに入れます。[Phasey Roll]という音なのですが、要するにRolandのTR-909のスネアですね。これはもう定番の音です。
ではギター、ホーンも足して、今回入れた全部の音を聴いてみましょうか。
Bパターン部の画面も載せますね。
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ここでトラックについて説明。画面の9トラックは前回入れたクラビで、アイコンもそうなっているのですが、トラックが縦にどんどん増えていくと見づらいんですよね。だから重複してもいいので違う音を入れちゃいます。アイコンは無視で、緑色の素材のバーに書いてある素材名でチェックしています。ボリュームも細かく設定出来ますしね。
ふ〜っ。今回はここまで。ちょっと走りすぎたかな?
でも、もう次回で終わらせま〜す。では!