なかなか組み上げられないテスコのスチール・・・。
早いとこ何とかしないと、来年まで持ち越しになっちゃう危機感。
今日土曜日も午後から仕事だったので、午前中にやりました〜
ボディと金属パーツの磨きも終えていたので、今回は電子系。外した時の写真がこちら
これを、ポットとコンデンサー、アウトプットを交換しました。ボリュームとトーンのポットはともに500kΩのBカーブ。コンデンサーは0.03μFの所謂オレンジドロップ。アウトプットは国産のもの。このオレンジドロップ、うまく収まるかどうか心配でした〜。かなり手こずりましたけど、なんとか収まりました!ちょっと失敗したのは、トーンのポットをBカーブにしたこと。普通、トーンのポットを交換する時はAカーブのものを使用するのですが、このスチールのオリジナルがBカーブだったのでそうしました。ダメだ〜効き具合が急すぎる〜・・・。
あとは組み立てだけ。それが終わったら弦張り。スチールギター弦セットって高いですよね。今までカノープスとかで使われている、PickingParlorのAm7仕様のセットを使ってましたが、なんだか値段が高すぎて・・・。「ゲージが同じならいいんじゃね?」っていうことで、おなじみD'Addario弦のばら売りを買いました。720円で済みましたぁ!半額以下だよ〜。ちょっと4弦のテンションが心配でしたがまったく問題なしでした。
はい!てなわけで出来ました!
全く問題なく音出ますよ。ジャンクとあきらめないで、皆さんもいろいろ自分なりにカスタマイズしたり、作って遊んでみてください。
勿論失敗してもいいような値段で買ったものだから、恐れずにいろいろいじれるのですけどね=これ前提)ちなみにジャンクで購入した時の写真はこちら
「Teisco スチールギター 全5回」・・・・終了
2014年06月28日
この記事へのコメント
スティールギター修理記事を楽しく拝読させていただきました。不器用な私にとってはただただ感心するばかりです。
Posted by 蜂 吾郎 at 2014年06月29日 19:42
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