2015年04月05日

フォトムジークをコルグで #8

桜がいい感じで咲いている週末。あいにくの雨です・・・。
ま、仕事なんでどーでもいいですが(笑)

はい、フォトムジーク8日目。
今回はおさらい無しでいっちゃいますね。前回はパーカッションを入れました。もう一度聴いておきたい場合は第7回を見て下さいまし m(_ _)m

今回は、やっとCメロ部分を録ります。
ベースが「ダダダダ・・・」って連打して音階が上がって行くところですね。ベースパートだけをもう一度聴いてみたい方は第2回をご覧下さい。Cメロ部分の内容はメロディとコードの二つを入れるようになります。まずはメロディみたいなのを先に入れようかと思いますが、ん〜順番はどうでもいいですね。気分でいっちゃいましょう。この音色もPoly6で、比較的単純な作りでOKです。それではそのパートを弾いたものを。
これがCメロ部に入るメロディです。
サウンドセッティングはこちらでーす!
Cmelo.jpg

では今までの音と合わせて聴いてみましょう。
ささっと出来ちゃいました〜。

ハイ次!ここにストリングス系の音を入れます。
といってもアナログシンセ風のウォームな音です。Poly6でやろうかと思ったのですが、どうしてもしっくりこなかったので、MONO/POLYをまた使います。実はProphetでも試しました。でもMONO/POLYでも同じ感じで出来たので題名通り「コルグ」で・・・ね。ではそのコードを弾いた音を聴いてみましょう。
これだけ聴いてもただ普通のアナログシンセの音ですけどね。音色のポイントはデチューンをかけているところとステレオに分けているところです。そのサウンドセッティングはこちら。
strings2.jpg
よく見るとVCOのひとつのチューニングも微妙にずらしてたりして。あまりやりすぎるとワイド感が強くなりすぎるので注意ですね。エフェクトは MONO/POLY内のコーラス&ディレイを使用してます。

ではこのストリングスを入れた部分を聴いてみましょう。
グッと良くなりますよ!
どうでしょうか。

ちなみになんですが・・・Prophetでのセッティングはこれです。
strings.jpg

だんだんで出来てきましたネ〜。
このシリーズもあと2回で終了予定です。
つぎはいよいよドラムを入れまーす。今回はここまで!
posted by nobby at 10:16| Comment(0) | フォトムジーク制作記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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