2020年04月04日

耳コピ「春咲小紅」 #9

相変わらず自宅です。いつまで続くのやら・・・。
さて、春咲小紅の第9回目です。今回は[A']の後半部分と[A']の全体的に入るストリングスを入れます。その前に前回の[A']全体のドラムとベース、[A']前半部分のシンセなどの上物部分の音をおさらい。まずはドラム+ベース。

エレピ、シンセ、Padの三種のミックス。


では後半部をやります。ここでは第6回目で紹介したOB-Xdによるシンセ音、第7回目でやった同じくOB-Xdのストリングス系Padの音を入れます。このサンプルではわかりやすくするために、ドラムと一緒にミックスされていますが前半にシンセ音、後半にPad音が出てきます。

次にサビへと移る前に入ってくるオルガン系の音。これはLogic内の音ですが、まぁ、この辺はプリセットとしてよくありますね。

さあ、だんだん出来てきましたぁ。自宅にずっといるのでペースがいいっ!ではここでストリングを入れる前にドラムとベースも含めたミックスを聴いてみます。

はい。あとはストリングスをいれるだけですね。ストリングスはいつものKontaktのシンフォニーで、第7回にスクショを載せました。このシンフォニーは音がいいけどちょっとセッティングが難しいですね。曲によってはなかなか馴染まないんです。ま、自分の力不足なのでしょうけどw....ではストリングス音だけを聴いてみます。
ここではバイオリン、チェロ、コントラバスの3パートがミックスされてます。シンフォニーではアタックとリリースの調整が出来るのですが、アタックをMax早めにしてもモッサリしてるんで、ここのバイオリンに関してはLogic内のバイオリンのスタッカート音を混ぜてます。なぜならLogicのストリングスはアタックが強すぎる傾向があるんです。それのスタッカート音をまぜて音の頭だけ強調させてあるという次第。

では最後にストリングスを入れてミックスしたものを聴いてみます。

今回はここまで。次回はエンディング部分とストリングスによるメロディをやってオケ完成まで行きたいです。ありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
posted by nobby at 11:43| Comment(0) | 耳コピ 80's | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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