「シンセ買ってやる」なんて一言も言ってくれてないのに、親子3人黙って楽器屋さんに行く。車中はなんとも不思議な雰囲気でしたね。楽器屋に着いて目立つところにあったのは当時出たばかりのRoland SH-101。他もあったけど、子供心に「あっちは高くて買ってもらえないだろうしぃ」なんて思った。SH-101はモノフォニックが気になったけどもう、ソレ一本やりでおねだりしました。結果、めでたくSH-101を買ってもらったのでした。
これが僕のファーストシンセであります。当時59800円。現在で言えば大体8.5〜9万円くらい?よく買ってくれたものです。両親に感謝。ストラップつけて担いだことはほぼなかったですね。その本革ストラップがスェードで、革がポロポロと服にくっつくし、革の臭いがキツいしで、あまりいいものではなかったです。あと、SH-101のVCOはProphet-5とかでも採用されているcurtis electronicsのCEM3340を使ってるとか....知りませんでしたわ〜
【vol.7】へつづく
2025年03月15日
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