2019年04月20日

グヤトーン・スチールギター#3

グヤトーン・スチールギターHG206の方。
音がこもってて何となく輪郭がない。おそらくグヤトーンのピックアップが一番の原因だと思うんだけど、ポットとコンデンサーを変えれば少しは良くなるかなと思い、新しいものに付け替えようと思います。そこで、今回注文したのはボリューム用ポット、トーン用ポット、コンデンサー、アウトプットの4点です。
HG206_2.jpg

写真のものはポットはどちらもSCUD製500KΩA、コンデンサーはMONTREUX製Retrovibe Oil Capacitor 0.047uF、アウトプットはSWITCH CRAFT製の物です。ポットに関してはボディのザクリが狭く、オリジナルが18mm径と小さいものなんだな〜。それは手に入れるのが面倒なので16mmのものを使います。んで、シングルコイルピックアップは大体250kΩのポットが使用されるようですが、高音と輪郭を出したいので500KΩをチョイス。コンデンサーはテスコのスチールギターをレストアした時はSprague製のオレンジドロップ(フィルムコンデンサー)を使いましいた。今回はちょっと変わったこともしてみたいので、オイルコンデンサーにしてみました。容量は悩んだんですが結局0.047uFしました。ん〜それにしてもコンデンサーがデカくて入るかどうか心配だ〜。
HG206_1.jpg

これがオリジナルのものです。コンデンサーはZEUS製だなぁ。ま、50年経ってる割にはきれいな方ですね。ピックアップからの線は大丈夫だけど、ピックアップセレクターとボリュームポット、アウトプット間の白いコードがちょっと劣化してる模様。
ってところで今日はこの辺で。また明日〜・・・。
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2019年04月18日

グヤトーン・スチールギター#2

さてさて、グヤトーンスチールギターHG-188Cの続報。
IMG_3818.jpg

 ご覧の有様になっております。バラしたはいいが、だんだん面倒くさくなってきました(笑)分解してわかった不具合が2点ほどありまして、まず指板を外したところ、白い塗料がベリベリっと少し剥がれてボディ側に少し付いてしまっている。あとピックアップ周りのプレートを固定しているネジが劣化して折れている。しかも8本も。これは前にテスコのレストアした時(記事)にもありましたね。今回8本だもん厄介だなぁ。あ、あとピックアップセレクターのスイッチに若干ガリが出る程度です。ん〜どうしようか・・・思案中。ま、音がちゃんと出るので今回はきれいにお掃除するくらいにしようかなと思うんだけど、ちょっとボリュームもトーンも、ポッドが気持ち悪いくらい真っ茶色になってるので、電気系は交換したいってのもある。でもでもそうすると昔の音が出ないし・・・とか。
おそらくこの調子でいくと、電気系は何もやらないと思う(笑)
 んで、写真下の方にあるHG-206の方、ずーっと放置していたのでこっちも分解してもう一回きれいにします。これは中のポッドとアウトプット、キャパシターも交換予定です。パーツは注文したので近々アップします。
 あ、そうそう!スチールギターの8弦セットは PICKING PARLOR の1択なんでしょうか? 安価なERNIE BALLのEB-D8と云う8弦セットが販売終了してしまって見つからない。倍近い値段差があるんでなかなか買えませんよぉ。ちなみにHG−206の方は SIT STRINGS のセミフラット弦を発注しました。580円いいね!
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2019年04月12日

グヤトーン・スチールギター#1

来ました。Guyatone HG-188C (1960年頃)188C.jpg

ジャンク表記がされていたこのモデル、思い切って手に入れました。経験上まぁなんとな〜く大丈夫だろうと思っていたのですが、ハイ、大丈夫でした(笑)大体こういうのって経年劣化しただけで音は出るんですよね。(シンセとか電子系のビンテージ物はよく考えないとヤバイです)音は出なくてもポッドとコンデンサー、アウトプットを新品に変えればほとんど大丈夫。最悪はピックアップを新品にかえればいいくらいだと思う。今回一番心配したのは、電気的な部分ではなくて機械的なというかなんというか・・・スタンド、脚ですね。これの止めネジとかバカになってないか心配でした。結果問題なかったのですが、このスタンドってなかなか手に入りませんからね。市場出まわり率は皆無です。今回手に入れた理由の一つにスタンド付きだったからというのがあります。スタンドの有り無しでは1万円くらい価格に差がつくんじゃないでしょうか。あと色ですね。白やアイボリーといった定番の色じゃなく、このタンのような色がいいです。

2009年に手に入れたHG−206は、グヤトーンに問い合わせたら丁寧に返信していただけました。以下その一文・・・。

 [HG-206]は、1965〜1969年頃の製品です。当時の価格は¥14,000です。6弦シングルとしては当時カタログでは最上級品です。カラーはブラックのみでした。特に際立った特徴と言うものでは有りませんが、指板やブリッジカバーにGのマークがデザインされていたスチールギターはあまり他に有りませんでした。

ということだけど、当時の価格より高い値段で買ったんだなぁ・・・。当時の14,000円は消費者物価指数でいうと今の6万円くらいだと。ちなみに当時の大卒の初任給が23,000円だそう。ん〜結構したのねー。んで、話は戻ってグヤトーンなんですが、今は営業終了されているので今回のHG-188Cは何年ものなのかわかりませんでした。いろいろ探していたら、海外のどこかのショップに掲載されていた全く同じモデルが1960年と書いてあったので、おそらくその頃なのでしょう。

 さてさて今回のこのスチールギター、どこまで出来るかわかりませんが、少しずつ綺麗にしていく過程を連載しますのでよろしくです!
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2019年04月11日

Project Kuleana

All Hawaii Stand Together by Liko Martin

プロジェクト・クレアナ。いいですね〜。動画を見ただけではハワイ版「We are the world」っぽいですけど主旨は全く違うようですね。英語の説明があるのですが、そこには・・・

「ハワイの詩人、リコ・マーティンによって書かれたこのメレは、私たち全員がKULEANAを見つけ出し、それを理解して生きるための呼びかけです。ハワイのミュージシャン達が集まって、自分たちのKULEANAを活性化させるために呼びかけられました。
 プロジェクトKULEANAは、ハワイアンミュージックの本質的価値とそのパフォーマンスを向上させて、人々が自分のKULEANAについて熟考するよう促すことを目指しています。プロジェクトKULEANAは、ハワイアンミュージックとそのパフォーマーが何を表しているのかを再発見し、改めて繋がりを確認し、再び団結することを目指しています。」


ま、ざっくり言うとそのようなことが書かれています。KULEANAって責任とか宿命とかそんな感じなのかな? 生活するうえで必要なもの(精神)とかライフワーク的な、目では見えない持って生まれたものなんでしょうね。それにしてもこの動画は第1弾らしいのですが、ほかの動画も素晴らしいメンツです!
↓↓↓ check it out ↓↓↓
Project Kuleana channel
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2019年02月21日

Keauhou

ハワイアン、最近はKEAUHOUばかり聴いてます。
Can’t get enough of it!

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2019年02月19日

汗 ぱねぇ。

昨日は某フラフェスにて演奏しました。
hulafes.jpg
暴走を止められなくて汗・・・。
歌い手さんや踊ってくれた皆さんには
大変申し訳ありませんでした〜〜〜。
m(_ _)m
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2019年02月18日

フラ・フェスティバル?

今日からちょっと暖かくなるって?
そうでもないような。風ピューピューいってるし。
晴れ続きでものすごく乾燥してる。家の湿度計は28%。
スキンヘッドの自分には厳しいっすなぁ〜。

ん〜と、何だったたかな・・・
ちょっと詳しいことはわからないんすけど、今日は大学生(?)たちのフラフェスがあり、その懇親会だかなんだかの前に演奏するということでたまたま時間が空いていたので参加することにしました。ですが、後から聞いたところ懇親会の前に、市長だか誰だかの挨拶前に、しかも乾杯前にやるとか・・・。

「え"ーーっ、そんな乾杯前にシーンとしたところでやるんかいっ!」

チョーこっ恥ずかしいですが、まぁ、しょうがないですね。ひとまわりも ふたまわりも 年上のメンバーさんなんで僕はおとなしく。出られますと言ってしまった以上、参加しないと。

あ、僕も大人なんでw
posted by nobby at 13:52| Comment(0) | ハワイアン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

Ku'u Lei' Awapuhi

今年最後のDTM。ちょーひさしぶりのハワイアン。
クウレイアヴァプヒをやってみました。
んがぁ、なーんだかキーが低すぎ!
乾燥しすぎて声もガラガラだったし。イマイチ。


Ku'u Lei' Awapuhi

実はコレ、演奏は全て打ち込みです。鍵盤で弾いてます(笑)
ソフトは Ample Sound というのを使用してます。
それにしても歌がなぁ・・・。何ともならねぇす。
posted by nobby at 17:54| Comment(0) | ハワイアン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする