2022年01月10日

A HORA MAIS ESCURA - 暗黒の時代

A HORA MAIS ESCURA (2018)
Film by ORUMINANTE from Brazil
Music by Nobu Shirakawa
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2020年07月01日

フレットレスベース

1999年ものの第4弾。
この曲もブルガリア民謡の歌を使ってます。音源はRoland JV-2080とフレットレスベースです。今回の1999年ものは4曲載せましたが、他にもたくさんあるんです。でもインストばかりで今聞くとちょっと恥ずかしいです。

Ritual Dance of the Colors (1999)
2020 Remastered Version
Music : Nobu Shirakawa

フレットレスベースは今まで何回か使ってるのですが、最初はグレコのベースをフレットレスのネックに換装しました。のちにフェンダーのジャズベ、K.YAIRIのアコースティックなどのフレットレスべースを使用しています。んで!今回の1999年ものシリーズではなんと1500円のベースですw。当時近所のハードオフで経年ジャンクのオレンジ色のジャズベ(メーカー不明)を1500円で購入。(※写真を載せようと思ったらどこに入ってるかわからなくなってしまったので、いずれ。)オレンジ色が良かったのでボディだけでも取っておこうとしたのですが、まぁ一応音出ししてみるかと試したところ、コントロールつまみを全開にするとすんごいブリブリな音。なんじゃこりゃ〜って思って、はっ!フレットレスネックにしたら面白くなりそう・・・と考えグレコについていたネックをこちらに替えてみた。そしたら「なんかWalみて〜」となり、めでたしめでたし。
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2020年06月26日

JAPANのように

1999年もの第3弾。

Village Life (1999)
2020 Remastered Version
Music : Nobu Shirakawa

1980年代のUKバンド”JAPAN”(ややこしい)のようにしてます。まぁ、途中どうしたらいいかわかんないところがありますが(笑)ヘタに真似するとそうなりますよねぇ。シンセはRoland JV−2080だけだったような気がします。フレットレスベースは手弾きです。ホーミーとボイス(語り)は今回新たに入れました。ホーミーはモンゴルで語りはアイヌ語です。昔戦った中ですけどね
 
JAPAN・・・大好きでした。スティーブのドラムとミックのベースのリズム体が特によかったです。それとリチャードのシンセの音色は外国人の中では抜群でした。ボーカルのデビッドはあまり興味はないんですけどねw。ミックカーン(2011年没)の自伝本にはミックカーンに限らず各メンバーとデイビットとの確執がいろいろと書かれています。ただ、あの声も独特で、聴くと「これだよなぁ」なんて思ったりもします。坂本龍一氏との"World Citizen"などでは歌詞がすごいし最高の雰囲気ですね。
posted by nobby at 11:42| Comment(0) | オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月22日

1999年もの第2弾

1999年ものの第2弾です。
この当時ボーカルや、ボイスに民族系の音を入れるのにハマってました。そのなかでもブルガリアの民謡はよく使いました。以前投稿した曲(こちら)もこの時作られたものです。いずれにしても最近出しなおしたものはショートバージョンで実際の2/3くらいの尺にしちゃってます。んで、当時この民謡に合うんじゃないかなと、変わったフレーズのフレットレスベースを入れてました。先日言いましたがミック・カーンやパーシー・ジョーンズの真似でね。

Misty Forest (1999)
2020 Remastered Version

この曲の機材は、たしか RolandのXP-50とJV-2080だったような気がします。プリセットのパーカッション・リズムパターンとJV-2080のドラムパターンをそのまま使ってます。DAWではなくKorgX-3のシーケンスで走らせてます。この当時はなんか病んでいたのか、変な曲が多かったような気がしますね(笑)
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2020年06月19日

1999年の数曲を

ちょっと昔の音源を整理してみました。
今回、21年ぶりに引っ張り出してちょっといじって2020リマスターバージョンとしてやってみました。演奏そのものは当時のままなんですが、新たにDr.Wolfgangというドイツのお医者さんのボイスを入れ「ストップ!コロナパニック」のテーマにしてタイトルも変えてみました。(ドイツ語なんで”PANIK”です)ちなみにシンセはシーケンスでベースは手弾きです。

Panik (1999) 2020 Remastered Virsion
- Stoppt Die C19 Panik -

 1999年、今から21年前に作ったものです。当時DAWでやったのかどうかよくおぼえてないんですけど、たしかPower Macの8500と9600があって、そのどちらかに友人からもらったStudio Visionを入れていたと思います。違うかな・・・?いやぁわかんないや。ま、それは置いといて〜、今回の音源はStudio Visionは使ってなくて、当時の使用機材のKorg X3・Roland JV2080・AKAI S01をMIDIで繋いでX3のシーケンスで走らせた演奏をSonic Studioで録って、そのあとに手弾きのベースをSonic Studioに入れたと思います。MIDIで繋いでX3の内臓シーケンスで演奏してるんでどうしてももたつきがありましたねぇ。
 僕は中学生の頃イギリスのバンド"JAPAN"が好きでした。なかでもミック・カーンのベースは最高でしたね。亡くなってしまい残念です。それと変態的なベースラインを奏でるパーシー・ジョーンズ。彼のベースは80年代に中西俊夫さんや佐藤チカさんたちのセッションバンド"MELON"を聴いてはじめて知りました。アルバム"DO You Like Japan?"では細野晴臣さん、高橋幸宏さん、土屋昌巳さんというすごい豪華なゲストメンバーが参加のアルバムでした。(今でも大事に保管しています)この"MELON"はのちに屋敷豪太さんも加入していますね。
 話がずれてしまいましたが、そういった個性あるベーシストが好きでよく聴いていました。それの影響で・・・まぁ、マネですよね。そのマネから入って作ったものです。昔に録ったもので音も演奏も悪いし、恥ずかしいので隠してました〜w ですがもう数曲あるのでそれらを投稿しちゃいます。よろしくお願いします。今回はこの辺で。
では、また!
posted by nobby at 11:51| Comment(0) | オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月14日

人間だもの

新型コロナのための緊急事態宣言の解除が今日されるらしい。僕の住む福島県を含む39県。確かにここ数日福島県も感染者が出ていないし、東京他感染者数の減少がみられますものね。世界がウィルスに支配されないように、一人一人の人間が防衛的に、あるいは学者や医療従事者は攻撃的に、それぞれが考えたり行動したり、その個々の力が重なり合ってウィルスの蔓延を防ぐし、退治出来ていくのでしょう。地球生物として誕生し38億年の進化を遂げて現在の姿があります。伊達に地球に生きてるのではないのです。今回のこの新型コロナではあまりにも多くの犠牲者が出てしまいましたが、その死を無駄にはしないはずです。だって人間だもの。もうすぐこのウイルスにも勝つことでしょう。

いきなり開放的にならず、しばらくは自主的に自粛はしておかないといけないですよね。このまま終息へと向かうことを祈ります。


World Control ?
Don't let the world control...

Music : Nobu Shirakawa (2015)


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2019年08月22日

Face Oneself

自分探しの旅・・・してみたい。
自分自身に向き合って、新たな何かを模索したい。
そんな年頃になりました(笑)

[Face Oneself]
music:Nobu Shirakawa/Film:David Mboussou


1年前にやった曲です。
「Face Oneself」自分自身に向き合うっていう感じ。映像はフランスの映像ディレクター、デヴィッドさん(David Mboussou)です。DAWとしていつものようにLogic proXを使用、音源はKontaktのシンフォニー系のもののみを使ってます。もうちょっとステレオ感を出してもよかったかなぁ。
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2019年05月09日

プリセット音

ソフトシンセの音色の中で、Pad系、ベース系、ストリングス系、リード系などいろいろなカテゴリーがあるのですが、その中で「Arpeggio / アルペジオ」とか「Chord / コード」というものがあります。ご存じない方のために簡単に説明しますが、アルペジオでいうと例えばCの和音を鍵盤で押さえると『ドミソドミソ〜」とか「ドミソミドミソミ〜」など単音で繰り返してくれるものです。複雑なパターンで2音や3音を同時に鳴らす音色もあります。要するに鍵盤を押さえてる間、そういったパターンをカッコよく鳴らしていてくれる音色です。アルペジオ系やコード系の音色を使うと簡単に曲が出来ちゃいますが、そういう手抜きをするとすぐバレちゃいますね。「あのプリセット音使ってる!」ってね。今回の『GO TO THE MOON』という曲はそういうの使ってます(笑)コードとメロディーはオリジナルで作りましたが、音色に関してはベースとかPadとかピコピコ音とか、ほとんどアルペジやコード系のプリセット音です。メロディの音はオーバーハイムのOB系のシンセをエミュレートしたソフト、OB-Xd。音が良いのにフリー(無料)!オーバーハイムのシンセ音で有名なのは、ヴァンヘイレンのJUMPのイントロですね。今回、制作日数は曲自体で1日、バランスとってバウンスして半日、Final cut で映像編集して半日、合計2日というところでしょうか。ちなみに映像素材はNASAのアーカイブでフリーで使用できる素材です。さすがNASA、太っ腹ですね。

GO TO THE MOON

<和訳>
ヒューストンへ
未知で不思議なこの地に立ち
人の本質を照らす心理の存在を知った。
人類の研究課題だ。

私は人類の一歩を印しながら
真の意味を永遠に記念したい。
この三日間、何度も登り降りした着陸船の
脚に取り付けられた記念板を置いていく。

一人の人間にとっては小さな一歩だが、
人類にとっては大きな飛躍である。


※中間のケネディのスピーチは有名な「ムーンスピーチ」からの抜粋
posted by nobby at 17:30| Comment(0) | オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする